益虫を駆除してしまった時の後悔と言ったら・・・

ごくごくたまになのですが、ゲジゲジという虫を見かけることがあるのです。このゲジゲジという虫は、実は益虫といわれているのです。一見ムカデのように足が無数にあるので、ムカデの子供かも?と勘違いをして、駆除してしまったことがありました。ところが後から分かったことなのですが、ゴキブリなどの害虫を食べてくれるそうなのです。それに肉食性の虫なので、ゴキブリや様々な虫を食べてくれているようなのです。おまけに肉食性でありながらも、ムカデのように人に噛みついたりもしないので、見かけとは裏腹に、とても有り難い虫なのだそうです。そんな益虫をかつて知らずに駆除してしまったのですが、その時の後悔と言ったら今でも悔やまれてならないのです。

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bee_043ところでこうした益虫というのは、いろいろといるらしいですね。元々昆虫とか虫の類には詳しくないので、ネットなどで調べてみないと、どの虫が益虫でどの虫が害虫なのかも、未だによく分かってはいないのです。ちなみに、クモというのも益虫に該当する生き物なのだそうですね。クモといえば、クモの巣をすぐに張り巡らしてしまうので、私の中ではてっきり害虫に分類してしまっていたのです。何せ、クモの巣を張ることで虫を捕獲してくれるという点が、益虫に分類される大きな理由なのだそうですね。ただしクモは、ミツバチを食べてしまうそうですね。ミツバチといえば、蜂蜜を作る上においては、なくてはならない生き物でもあります。もちろん、益虫とか害虫という分類の仕方自体が、絶対的な観点からの分類方法ではないですね。要するに、人間から見た場合においての、利害関係に基づいた分類方法でしかないのですからね。

それから、家の窓ガラスによく張り付いているヤモリという生き物も、実は益虫に分類されるようなのです。とくに、クモとかヤモリというのは、農作物を食べる害虫やゴキブリ、それにダニやハエを捕獲してくれるのだそうです。